Others U-noa 社外ユノア

荒木元太郎が制作し、錬金術工房以外で生産販売されている/されていたユノアシリーズデータを紹介。Othersユノアは全て社外生産販売の為、錬金術工房からはご購入いただけません。

 

◆ユノアクルス・ライト(レジンユノラ)

2004年12月荒木個人制作販売。ノンキシレンウレタンレジン製、前後分割の中空ボディにゴム紐を通し、可動する6mm入れ目など特殊な構造。

男子ボディ身長25.5cm、女子ボディ身長24.5cm、顔タイプは2種類、タレ目女子「フロゥライト Fluolite」ツリ目男子「アズライト Azulite」

レジンユノラは現在、生産販売全て終了、絶版です。

 

◆ユノアクルス・ライト(株式会社セキグチ生産販売)

2007年9月、株式会社セキグチから1/6サイズABSボディ、ソフビ彩色植毛ヘッド仕様で新規原型から制作、生産販売。

男子ボディ身長27cm、女子ボディ身長26cm、顔タイプは2種類、タレ目女子「フロゥライト Fluolite」ツリ目男子「アズライト Azulite」名前は同じキャラクターを引き継いても原型も何もかも変更されました。荒木元太郎によるセキグチユノラ開発秘話は「ユノアフリーク3」に掲載されています。

現在もセキグチから生産販売されています。

 

◆ユノアクルス・ライト(作家コラボ、ホビージャパンver.)

上記セキグチユノラを使用した作家コラボユノラ。フェイス彩色、髪色スタイル、衣装全てが作家こだわりのモデルです。「Dollybird」「ユノアフリーク」誌上で受注、ホビージャパンから限定生産販売されています。注文期間外では購入できない、再生産なしの限定品ですが、申し込んで待てば必ず手に入る形態です。

 

◆ユノアクルス・ゼロ(株式会社ホビージャパン生産販売)

2007年9月、ホビージャパン誌「球体関節人形の神が降りてきた」連載から生まれたウレタンレジン製球体関節人形。身長62cm、顔タイプは2種類、タレ目オープンマウス「ラティア Latea」、ツリ目クローズドマウス「マリオン Marion」

ラティアフェイス種類は、デフォルト顔、デカダン顔、まどろみ顔、計3種類。

マリオンフェイス種類は、デフォルト顔、デカダン顔、まどろみ顔、計3種類。

オプションパーツとしてエルフ耳、ユニコーン角、鬼角、3種類の手パーツセット、専用スリッポンなど。「Dollybird」「ユノアフリーク」誌上受注通販でのみ生産販売されました。ゼロパーツの一部(手セット、フェイスセット等)はロワンとの互換性があるため、錬金術からの販売がされています。

ユノア・ゼロ本体等の2012年の受注以降は販売されていないようです。錬金術工房からの再販等はありません。

 

◆エンドルレア・ユノス

1999年制作、2000年絵本「ANDOLREA-U-NOSS」になった荒木元太郎初の球体関節人形。身長57cm。顔タイプは1種類、衣装や付属品が違う「アイカ・ユノス」「セイナ・ユノス」が2001年8月株式会社ボークスから生産発売されました。当時、SDのエクストラモデルとして発売されましたが現在は生産販売終了のようです。ユノスの生産販売権利は全てボークスにありますので、錬金術工房からの再販等はありません。

 

ユノスは正確にはユノアシリーズには含まれませんが、全ての荒木ドールの元祖となるモデルです。

荒木元太郎による、ユノスから始まる球体関節人形総論は「ユノアフリーク2」に掲載されています。